王国探検

2020年1月1日にリリースされた新機能です。王国探検では、どんな研究も資材を使うことすら無く一瞬で終わらせられる「叡智の輪」を入手することが可能です。頑張って手に入れて周りに差を付けると良いでしょう（みんな頑張って取ると思いますけど）

王国探検の概要

１週間単位で8つの「挑戦」（パワーをxxx上げる、負傷兵をxxx人治療する、など）が出され、それぞれクリアすることで王国探検で利用可能なポイントを取得することができます。ポイントが100貯まるたびに時短・資材・ハートなどの各種消費アイテムや「叡智の輪」が入手できます。

ポイントは貯めれば貯めるだけより多くのアイテムが手に入るので、まぁやらない理由もないですしやりましょう。

叡智の輪の効果

「アカデミー」から選択できる各種研究項目に対し、「叡智の輪で即完了」ボタンが追加されています。その名の通り、叡智の輪とは持ってさえいれば研究が即完了となる代物で、しかも輪以外の一切の資材を必要としません。つまり、無課金であっても研究が捗るということです。

ただし、叡智の輪を使って完了した研究については、ソロ・地獄・ギルド共闘など、各種イベントのポイントには一切加算されません。地獄研究ウォッチャーとか狙っている場合は要注意です。

また、研究内容によって必要となる叡智の輪の数が異なり、例えば上の図だと8叡智が必要ですが、これがLv10ともなると19叡智が必要となります。

必要数の計算はどうやら単純な物ではないようで、増加パワー÷20万(端数切り捨て)だとか、本来の所要時間÷33だとか各地で検証が行われており、「軍隊防御力Ⅰ」であれば前者が当てはまります。

ただ、それも研究のカテゴリ（「軍事」とか「魔獣討伐」など）によるようで、例えば「行動力回復Ⅰ」のLv10だとパワー増加21万に対して叡智の輪は3つ必要となり、最早よくわかりません。

ちなみに、叡智の輪は「既に開始している研究」に対しては使用できませんが、「何かを研究しながら別の研究を叡智の輪を使って即完了させる」ことはできます。まぁ、うまい使い道があるかと言われるとぱっとは出てこないんですけども。

ゴールドパスについて

やればやるだけ得をするこの機能ですが、課金して「ゴールドパス」を入手することで更に捗ります。金額は1ヶ月分で¥610ですが、同額のスペシャルパックと比べれば結構お得かと思われます。

どれだけお得かというと、以下の画像にあるラインナップの通り。

同額のパックでは有名な「光輝の祭典」と比べても遜色無いラインナップかと思います。「叡智の輪」が追加で手に入るのはもはや当然の権利かと思いますが、ハートや上級転送など、ジェムで買うとそれなりに値が張るものが同梱されているのは素直に嬉しいですね。

ちなみに「ゴールド割引カード」は翌月のゴールドパスが16%値引きされるというもので、つまり来月以降も¥610で購入できるというものです。最初から¥610にすればいいのに。

ゴールドパスは凄いねって話をしましたが、パスを買うだけではこれらのアイテムは手に入りません。あくまでも正攻法でポイントを貯める必要があるという点には要注意です。

ポイントの稼ぎ方

大部分はデイリーミッションに毛が生えたようなものなので、特に意識せずとも気がつけば勝手にクリアとなりポイントが増えているかと思われます。また、デイリーのそれと同じくプレイヤーの城Lvによって挑戦の難易度が変わりますが、クリア後の入手ポイントは同じため、種類によっては低Lv帯の方がクリアしやすいかもしれません。

ただ、中には時間制限付きのものがあるため、それらのものから優先的に潰していきましょう。

1月初週であれば、「ファントムナイトを1回攻撃する」(220pt)と「ダークマターが必ずジェムになるイベントでダークマターを錬金して50ジェム入手する」(220pt)が該当します。ポイントも高めで難易度も高くは無いので、意識して消化しておきましょう。

余談

負傷者数の稼ぎ方

「負傷者をxxx人治療する」の挑戦に関しては、戦争ギルド等でなければ高レベルの闇の巣窟に大量の生贄(t1兵)と保護者(t2以上)を突っ込ませると、良い具合にt1が負傷して楽に達成できます。

また、負傷者は全体の割合で数が決まるので、巣窟に突っ込ませる総人数は上限(200,000)に近いほうが効率的です。

研究種別による叡智の輪の仕様数

確認できた分だけです。あくまでも一例として。