弊社のテレワーク事情はこんな感じです

弊社のテレワーク事情はこんな感じです

緊急事態宣言による自粛要請も一部を除き解除され、コロナの陽性率も全国的に下がっているようですので早ければ来週、そうでなくとも来月には各企業のテレワーク体制も解除される方向へ倒れるのではないでしょうか。

そんな中、今更ではございますが折角なので弊社のテレワークスタイルを共有します。自社(自分)と比較して一喜一憂したりマウントを取ったり取られたりしてください。

あ、テレワークの部分は環境に応じて「リモートワーク」や「在宅ワーク」に読み替えてもらって大丈夫です。どうせ大して意味が変わるわけでもないので。

ネットワーク周りのあれこれ

世の会社の中には、環境整備が間に合わずに自前のPCやネット回線を利用して業務を行う所があるとインターネット(5ch)で見たことがありますが、弊社に関しては全て会社で用意されていました。

弊社はIT関係の会社ですが、もともと出張やら何やらで出かけることが多く、必然的に社外で業務をせざるを得ない環境にありました。そのため、申請さえ出せば会社に置いてある自分用のPCや各種環境にリモートで接続するためデータレスPCと、フリーWifiとかいったリスキーなネット環境を使わせないようにするためのモバイルルータが支給されることとなっており、自粛前から環境自体は整っていたと言えます。まぁこれは割と運が良い事例なのかもですけど。

ただ、それらはあくまでも「基本は出社としたうえで、業務中に打ち合わせや出張等が発生した際に利用可能なリモートアクセス環境」であり、「おはようからおやすみまで在宅で過ごすことを想定した環境ではない」といった所で、自粛が始まってから全社に馴染むまで多少時間が掛かりました。

労務管理のあれこれ

上述した「おはようから云々」に掛かってくる話ですが、元々弊社では在宅勤務を認めない方針でした。部署によりますが、外部公開できない環境での作業が必要であったり、客先へ出向いて営業・報告・説明などなどを行う必要だったりの機会が多く、在宅を認めた所で効率や利益が上がるかと言われるとうーん……という感じだったのかなと思っております。

あとはまぁ単純に、在宅勤務者の業務態度や状況が上長・上司から見えなくなる、ということですね。私もぶっちゃけ家で真面目に終業まで仕事しているかと言われるとそうでも無いので、上の人の考えることはもっともだと思います。

だからといって、PCに何かしらの労務管理(監視)ツールを仕込んでいるのかといえばそういったことはなく、あるのは始業と終業時の報告、いわゆる日報を書くぐらいに留まっています。これに関しては準備する時間や手間が惜しかったのかな?ってぐらいの感覚ですかね。まぁ、PCへのアクセスログぐらいは取得していると思いますが。

ちなみに、業務状況が見えないという理由から「在宅勤務日の残業は原則禁止」となっています。そもそも残業とは会社が従業員に対して明確に指示・命令を出して行うものですが、残業をさせるべきか否かが日報からは読み取れないということが理由なんだそうです。逆を言えば、出社日には残業することが出来るってことになるんですけどね。

いずれにせよ、仕事サボってたら最終的に追い詰められるのは自分なので、真面目に取り組んだほうがいいですね、ということです。逆に、サボっているのにも関わらず何も怒らないのであれば、それはそもそも仕事が無いということになるので、自分の立ち位置を見直すか転職するか、何かしら行動を起こさないと不味いかもしれませんね。

テレワークの浸透具合

部署によりますが、私のいるところでは実施率半分といったところです。週2〜3はテレワークで、それ以外は出社といった感じですね。これは前に書いたように会社じゃないと扱えないデータや環境があるという事と、「残業しないと仕事が終わらないけど、残業するためには出社が必要」といった、色々と矛盾してそうな事情が絡み合った結果かと思われます。

テレワークと効率

今回のコロナ禍に際し、半強制的に在宅せざるを得なくなったわけですが、単純な効率という意味では、私個人だけではなく全社的に落ちているように感じています。ただ、取引先もコロナの影響で業務が滞っていたりするために問題が顕在化していない、つまり低いレベルでバランスが取れている……ということになるかと思います。よろしくはないですが仕方がないですね。

なお、他の在宅勤務者や客先とは業務用のチャットシステムとビデオ通話システムでやり取り自体は出来ますが、効率が良いかと言われるとちょっとなんとも…微妙です。

出退勤が無いから効率的と聞くこともありますが、それは個人の生活効率の話であって業務効率とは関係ないですからね……弊社にもそういった事を言う方がいますが、ちょっとそれは違うぞ、と言わざるを得ないです。